レバノンは面積こそ非常に小さな国ではありますが、地中海に面しておりとても土地が豊かで古くから歴史があります。
これまでにたくさんの民族がこの地に足跡を残しています。
キリスト教やイスラム教など様々な宗教も混在していますし、そのような理由からモザイク国家とも呼ばれることがあります。
ローマ時代にはアテネやアレクサンドリアと同等に非常に大きな文化を作り上げたベイルートですが、大航海時代には世界中と交易を行ったとしても知られています。
商業都市として大きく発展しました。
1970年代になると中東における金融の中心部となり、中東のパリと言われるほどでした。
古代地中海を支配していたフェニキアの商人の拠点となる場所であり地中海貿易においてとても栄えました。
ビブロスはパレスチナ自治区と同じくらいに歴史が古く世界で最も古い街の1つとして知られています。
事実遺跡からは紀元前の住居十字軍の城などとても歴史的な価値のある建造物が見つかっているのです。
ぜひレバノン、行ってみたい!です。