戦争を題材にした映画などを見るのが好きなのですが、第二次世界大戦を取り上げた映画の中では航空機の戦闘がよく描かれています。
戦艦に対して航空機が爆撃を仕掛けるということもあるのですが、私が特に夢中になって見てしまうのはドッグファイトのシーンです。
ドッグファイトというのは戦闘機同士が近距離で戦闘を繰り広げるもので、相手の後ろに回り込もうとする機動を伴う戦い方です。
犬が結婚する時には相手のしっぽを追いかけたりするのですが、その様子にとてもよく似ているからドッグファイトと呼ばれているそうです。
そういえば戦争の映画などで見てみると操縦席の目の前に機関銃が取り付けられていてそこから攻撃をするのが一般的ですが、最初の頃は機関銃が取り付けられていなかったために拳銃やライフル銃で撃ちあっていたそうです。
そこから次第に機関銃の発射のタイミングなどが調整されプロペラには絶対に当たらないようになっていくなどした結果、より高度な操縦技術、攻撃力によるドッグファイトが見られるようになったそうです。